花コラムVol.1お花の手入れ

February 25, 2017

今さら聞けない知識や「なるほど」というようなお話をしていきたいとおもっていますが、

記念すべき第1回目は、知っているようでイマイチよく分からないという方必見の「お花のお手入れ方法」についてです。

 

①基本のお手入れ

・花瓶のお花を長持ちさせる場合、お花にとってまずお水が命。

お水が汚れるのは、実はお花の茎に住み着くバクテリアの糞が水中に増えるからです。毎日お水を替えて清潔にすることが基本です。

・茎をカットする

茎の下2~3cmの範囲にバクテリアが住む、と言われているので出来ればお水を替える時についでに数センチカットしましょう。「水切り」と言って水中で切るテクニックがあります。これは、茎に酸素が入ると吸水しづらいためです。お花屋さんがお花を熱湯に入れる水揚げ法がありますが、これは、殺菌の為ともう一つ、箱に入った花の茎断面が乾燥して酸素を吸いこんでいるので熱湯に入れて酸素を吐き出させる、というものです。

斜めにカットすると吸水面積が広がってお水を吸いやすくなります。

 

これだけでもだいぶ持ちは変わりますのでやってみてください。

 

②ズボラさんにお勧め「お花の栄養剤」

・お花が綺麗に最後まで開いて長く持つためには栄養が必要です。土の中と違うので養分が足りません。この栄養が「糖分」で、砂糖を花瓶のお水に入れるというのはこの糖分の効果を利用していると言えます。

・先ほど①でお話ししたバクテリア予防対策として必要なのが「殺菌」です。

これも洗剤を花瓶に入れる、という効果と同じです。

 

「糖分」「殺菌」の2つの効果を発揮してくれるのが切り花栄養剤で、これを使うとお水の濁りを抑えてくれるので毎日取り換えなくてもある程度は綺麗にキープできます。毎日管理は面倒だ、という方にはおススメします。

栄養剤はお花屋さんには大抵売っていますが、お花を買うとサービスで小袋を付けてくれるところも多いと思います。200mLで大体¥500程度ですが、目安で500mLのペットボトル1本に対して10mLを入れます。

 

写真は、花水木で行った菊の栄養剤使用実験。(2週間~1か月程度)

左:お水のみ 

中央:栄養剤A

右:栄養剤B(当店取扱い商品)

 

お水だけだと葉が萎れ、お花も最後まで開かずに枯れていきます。

栄養剤は葉がいつまでも元気でパリパリして!お花も菊まつりの菊のように大きく開きます。

 

③お花の置き場所

・ラッピングなどはなるべく早く外す

お花は葉などから水分などを蒸散しているので風通しが悪いと蒸れて腐ってしまいます。

・エアコンや暖房の風や熱から避ける。

水分の蒸散を早めて枯れてしまいます。

・直射日光を避ける

切り花は地面に生えた花と違い、ある程度伸びたりすることはあっても成長することはありません。なので、光合成はしません。日光は熱で蒸散して萎れてしまいますので避けた方がよいでしょう。

 

*お役に立てたでしょうか?また新たなトピックを思いついたらアップしますね~。

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